2011年12月

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 01日
 (木)
 
 高野和明著『ジェノサイド』のショックが尾を引いている。
 たまたま聞いたラジオで、三浦友和が、この本をあまりにも絶賛していたので、しまった知らなかったと後悔した私は、聞くや否や急ぎ本屋に飛び込んだ。
 
 「…凄い…。」
 これが読後の全てを表している。
 この本には、スリルとサスペンス、いやエンターテイメントの全てが凝縮されていた。
 三浦友和いわく、「そのあと読む本の全てが駄作に思えて困る…。」
 と、ためいき交じりに呟いた言葉が十分に納得される作品であった。
 
 しかし、細かな書評はアマゾンにあるので言いたくないけれど、幾つかのつまらない箇所があって、それさえなければ完璧なのにと残念な気持ちになるのが悔しい。
 それは、著者の日本に対する自虐史観と歴史認識の間違いの五月蝿さなのだが…。
 まっ、でもそれは、戦後の左巻きの病理に犯された知識人達に共通しているので、そこさえ目をつぶれば、後は作品の圧倒的なパワーがそれを忘れさせてくれるのでオーケー。
 だから、100点満点とはいかないけれど、私にとっては今年の最高点を獲得した本となった。

 百恵さんの旦那さんありがとう♪
 
 

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