2014年09月

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05日
(金)

 村上龍の「五分後の世界」にショックを受けた。

 日本人て何なのだろう。…て、真剣に考えさせられた。
 あの時、降伏せずに本土決戦を選んでいたらどうなっていたか…。
 村上龍のその後の想定に疑問と無理を感じるものの、次の文章には頭打たれた。

 「もし、本土決戦を行わずに、沖縄をぎせいにしただけで、大日本帝国が降伏していたら、日本人は「無知」のままで、生命をそんちょうできないまま、何も学べなかったかもしれません。」

 私は今もこの言葉に答えを見い出せずにいる。
 いや、答えられないかもしれない。

 この言葉は、しばらく私の脳裏から離れないだろう。
 今、私のテーマとなってしまっている。

 三島由紀夫と林房雄と小林秀雄と福田恒存と…司馬遼太郎と丸山真男…etc.
 右から左まで、戦中戦後を生き分析してきた人々の作品が思い浮かばれる。
 しかし、彼らにも答えはだせないだろう。
 なぜなら、国体の護持、つまり天皇の存続が日本にとっての絶対条件であるかぎり、それを滅する可能性が大である本土決戦は不可なのだ。
 
 しかし…その結果日本はどうなったか。
 三島由紀夫の予言どうりではないか。
 空っぽの日本になっている…。
 
 
 今、寝てもさめても考えてしまっている私がいる。

 この秋はどうやら大変な事になってしまった(笑)♪



 
 

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